お客様の課題を解決するソリューション

お客様からこのようなご相談を頂いています。


これらのお悩みに対して、M&Aが何故有効な解決策となるのかを説明していきます。
  • 事業承継問題の解決

    価値ある事業を次世代へ!

    M&Aは事業承継問題の解決策の一つです。

     事業承継問題は大企業、中小企業に限らず、日本国内の多くの企業の課題となっています。株式会社帝国データバンクが実施した『全国企業「後継者不在率」動向調査(2020年)』によると、国内企業の65%超が後継者がいないと言われています。
     子息が社内にいなかったり、社内にいても継ぐ気や継がせる気がなかったり、親族内承継が選ばれない理由はいくつもあります。
     また役員や従業員に承継されようとお考えのオーナー経営者は少なくない一方で、企業を存続させるためには、経営者は会社の事業(経営権)と財産(所有権)をそれぞれ承継しなければなりません。経営権は移譲できたとしても、所有権をオーナー経営者から買い取るための資金面が役員・従業員が承継するハードルとなることが多いです。
     このように事業承継の選択肢が限られている中で、大手企業と手を組むこと、つまり自社の事業承継先を他社にすること、所謂M&Aを選択するオーナー経営者が増えています。経営者の事業に対する想いを尊重し、大切な従業員や顧客をしかりと引き継いでくれるお相手企業を、全国から探し、M&Aによって両者の幸せが実現されなければなりません。
     我々ABNアドバイザーズは、お客様の歴史や想いを理解した上で、最良なパートナー探しを追求します。
  • 先行き不安の解消

    M&Aを通じた共通価値の創造

    自社単独ではなく、パートナーと手を組むという選択肢もあります

     財務が盤石で、業績も安定している企業であったとしても、5年後10年後の自社について思い悩んでいる経営者は少なくありません。
     人口減少や少子高齢化のみならず。リーマンショックや大規模災害、昨今においてはコロナ感染症拡大など、経営環境の変化は急激に訪れます。
     社会や経営環境の変化に備えるべく、異業種の企業同士が手を組むM&Aが増えています。M&A直後にシナジー効果を求めるのではなく、両者の文化や技術を尊重しつつ、人的な交流を進め、今までに無かった新たな価値を世の中に創出していきます。
     特に、全国的にITインフラが浸透し、ニューノーマルで働く場所を選ばなくなった昨今においては、地域や業種の垣根を超えて、企業同士が手を組み、新たな市場や価値を創出によるゲームチェンジが頻繁に行われています。
     異業種同士のマッチングは、業界に属さない第三者によるアイデアや、実際に異業種のトップとディスカッションをし、仮説を検証していく必要があります。
     我々、ABNアドバイザーズは、投資銀行として、またM&Aアドバイザリーとしての実績から、お客様に対して様々なアイデアを提案し、可能性を追求して頂くべく、様々な業種の経営者とのTOP面談の機会を提供します。
  • エグジット

    出口戦略の支援

    エグジットの仕方は多様にあります

     海外、特に欧米においては、多くの経営者はエグジットを前提として会社を創業し、エグジットに向けて経営しています。近年、日本においても、エグジットを前提として会社を創業される経営者が増えています。
     エグジットとは、IPOだけではありません。自身が保有する株式の大部分をプライベート・エクイティ・ファンドに売却したり、自社のビジネスを更に発展させることができるような事業会社に売却することでエグジットをすることもあります。
     更にエグジットにより得た資金を基に、新たなビジネスの創出を考えている若手経営者も多いです。
    ビジネスを立ち上げスキームを作ることと、そのビジネスを磨き上げたり、投資をすることで拡大させることとで、必要な能力やノウハウは大きく異なり、世の中へ新たな価値を創出することと、素晴らしい価値を世の中に広めることを役割分担することも経営者の重要な意思決定となります。
     我々、ABNアドバイザーズは、経営者が創出された素晴らしい価値を、世の中に広めて頂けるようなエグジット先を紹介します。
  • 成長戦略

    強みと課題、収益の源泉の可視化

    インベストメントバンカーとして、お客様の企業価値向上を追求します

     成長戦略を描く上で、自社を理解することが重要です。
     しかしながら、日々売上や収益を追い求める中で、自社の強みや課題、収益の源泉を俯瞰して理解することは経営者にとっても非常に困難であったりします。
     第三者であるアドバイザーと自社ビジネスについてのディスカッションを重ねることで、自社の理解が深まり、強みや課題、収益の源泉とは何かについて明確になるかもしれません。
     M&Aを検討するにおいても同様で、自社を理解した上で、誰と手を組むべきなのかを考えることが重要です。
     我々、ABNアドバイザーズは、お客様から会社の歴史やビジネス、経営者の事業に対する想いをヒアリングした上で、お客様の会社とは何か、についてレポーティングを行い、想定されるM&Aシナリオを提案します。